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zoom RSS 名字の読み方(濁る・濁らない)が違うわけ〜TV「日本人のおなまえっ!」より

<<   作成日時 : 2017/10/06 07:31   >>

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 日本人の名字で、同じ漢字なのに読み方が2種類ある場合、「どっちかな?」と迷うことありませんか。間違った読み方をして訂正されると、何となくきまり悪いような…。逆に1つの名字で、何種類かの漢字が該当する名字もあります。そんな中から名字研究家・森岡浩先生がルーツ等を教えてくれました。(敬称略)

≪濁る・濁らない≫〜境界を調べると (図1)参照
*山崎(山ア)
・やまざき〜札幌98% 東京98% 名古屋96% 大阪66%
・やまさき〜広島96% 高松100% 福岡90% 鹿児島95%

森岡:姫路市あたりを境に、ガラッと変わります。

*高田(田)
・たかだ〜札幌99% 東京97% 名古屋95% 大阪93% 高松100% 鹿児島91%
・たかた〜広島82% 福岡53%

森岡:広島に多いのは、かつて高田郡(たかたぐん)という地名があったので、高田=たかたが一般的らしい。
 因みに元ジャパネットタカタの田明さんは、広島県安芸高田(たかた)市の出身です。

*五十嵐〜いがらし&いからし
 ルーツは新潟県・五十嵐(いからし)神社です。垂仁天皇第8皇子の「五十日帯日子命(いかたらしひこのみこと)陵墓があります。2000年以上前に新潟周辺を開拓して、稲作を広めた人物といわれています。

 ところが秋田では「いがらし」と濁る読み方が多くなります。そこで新潟を北上して山形へ行き、どのあたりが境目かを調査しました。

・いからし〜新潟・胎内市→75% 村上市(山形との県境)→80%
・いがらし〜山形・鼠ヶ関→55% 温海→90%
 
森岡:東北の方言の発音は、聞く方が「いからし→いがらし」と濁って聞こえるので、「いがらし」が増えていったようです。東日本で濁点の付く名字が多く、西日本ではつかない場合が多いです。

≪同じ名字に違う漢字≫
・こじま
 「しま」のル−ツは(図2)をご覧ください。「こじま」に限らず日本人には「大島」「中島」「長嶋」など、「しま」の付く名字がたくさんありますが、どうしてでしょう?

森岡:小高い山や丘なども「しま」と呼ばれ、多くの場所で「島」や「嶋」の地名が生まれました。

 名字には先祖が住んでいた土地に由来することが多いようで、知れば知るほど興味が出てきますね。
画像

 
 





















 

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